「スリング講習会&お茶会」を開催しました

2012年10月18日(木)に前橋市第二コミュニティーセンターでくらしテーマグループ主催の学習会「スリング講習会&お茶会」が開催され、赤ちゃん連れの5組の親子が参加しました。

まずは講師を中心に輪になって、スリングの構造や基本的な使い方を学びました。スリングはきちんとした使い方をすることによって、赤ちゃんも親も楽に過ごせる道具です。ただ間違った使い方をすると危険なものになってしまいます。抱く位置も、腕で赤ちゃんを抱っこするときの位置が基本。ですが、もっと下のほうで使っている方もいるようです。

また、布やリングの素材についても説明され、サイズも含めて自分にあったものを使用することが大切という事でした。 説明が終わると、一人ひとりスリングを使って練習をし、講師より正しい抱き方の指導を行いました。スリングで抱かれた赤ちゃんは快適らしく、途端に寝てしまう子もいたほどでした。
また、待っている間にはヨーグルトや赤ちゃんせんべいなどの試食を行いながら、参加者同士で交流をしました。

アンケートでは、「スリングを自己流で使っていましたが、教えてもらって、“こんなに楽で使いやすいものか”と感激しました」や「いろんなママたちとお話できたので、いい息抜きになりました」などの好評の声をいただきました。

組合員講師の櫻井はるかさんです

まずは、新生児のお人形で講師が実演

余った布はとねじって首の後ろに巻きつけると、赤ちゃんの首周りも安定します。前抱きもOK

後ろは、広めに布を広げると肩への負担が少なくなります

実践待ちの方々は、試食しながら交流しました