(株)野菜くらぶで産地見学会(08年度)を開催しました

今年もパルシステム産直産地である「(株)野菜くらぶ」さんの見学会を、7月10日(木)にサポーターくらぶが主催にて開催しました。組合員25名、子供4名が参加しました。

栽培管理課の呉さんに敷地内出荷施設をご案内いただき、続けて野菜くらぶ生産者のグリンリーフ(株)の漬物工場内を見学。Kinariの表紙も飾った原工場長より、パルシステムのPB商品「糖しぼり大根」の話を伺いました。

「東京マイコープ商品サポーターグループのみなさんと協同開発しました。原菜はパルシステムの産直産地と連携して調達しています。」

その後、生産者の宮田徳彦(なるひこ)さんのコマツナ畑で収穫体験をしました。「今回はコマツナの生育が良く豊作基調で、出荷しても余ってしまう」という、宮田さんの話からは、自然相手の計画生産の難しさが伝わってきました。化学肥料・農薬不使用なので、洗わずにかじりついたコマツナ。茎はみずみずしく、ほのかな甘みもありました。

次に、生産者の(株)サングレイスのトマトハウスを見学しました。出荷ぎりぎりまで樹で実を赤くしてから収穫する品種「麗夏」が、たわわに実っている様子を目の当たりに。

お昼は生産者の方々に集まっていただき、一緒にお弁当を食べ、イベントの「野菜の重さ当てクイズ」では、日頃見ないような巨大キャベツやトマトに触れるなど、産地ならではのふれあいを楽しみました。

生産者と昼食交流会

コマツナ生産者宮田さんの畑で
収穫体験

漬物工場長の原さん(左)と栽培管理課の呉さん(右)

収穫まっさかりのトマトハウス内

重さ当てクイズ見事キャベツ当選!