東京カリント(株)群馬工場へ見学に行ってきました

 11月7日に商品テーマグループ参加メンバーによる「東京カリント(株)群馬工場・工場見学」を実施。10名の組合員さんが参加しました。

 当日は東京カリント(株)営業担当の平野様と、工場ライン責任者の方にご案内・ご説明をいただきました。群馬工場で作られているパルシステム商品は、「ジャージー牛乳ドーナツ」「オールドファッションドーナツ」。埼玉にある川越工場でも「野菜かりんとう」が製造されています。

 「かりんとう」「ドーナツ」それぞれの製造ラインを責任者の方から直接説明をしていただき、衛生面、環境面での配慮、製造におけるこだわりや大変さなどについて知ることが出来ました。衛生面での管理は働いている方全体へ徹底され、環境面においても配慮の行き届いたハイテク製造ラインの管理も徹底されておりました。

 働いている方の動きも機敏で、ハキハキと挨拶が飛び交い、スタッフ教育レベルの高さを感じをました。多くの洋菓子が市場に出回っている中、「新伝統芸」というテーマで懐かしい味、職人の技、江戸の心意気を商品に込め、こだわりを持って商品を製造している工場のみなさん。

 群馬工場では地域のイベントなどへの参加など地域の方とのつながりも大切にされているそうです。その一環として、地元の中学生の仕事体験なども受け付けており、当日も数十名の白衣姿ぼ子どもたち参加。ドーナツ製造ラインに入っていました。

 パルシステム群馬でも、群馬での食づくり活動を行っていく際に、東京カリント(株)群馬工場とのつながりを活かしていけたらと、参加者同士で話させていただきました。

東京カリントの経営理念なども
教えていただきました

今回の工場見学の参加者一同

見学ラインでガラス越しの見学。
衛生面などの徹底した管理が
確認できました