5月20日(水)、西吾妻地区サポーターくらぶの主催で、体と環境を考える活動の一環として、「布ナプキン作り」を嬬恋会館で開催しました。
今回講師を務めたのは、角張光子さん。「一般的な使い捨ての生理用品には化学繊維・化学物質が多く使われています。ナプキンは直接肌に触れる物なので、肌に優しいオーガニックの布を使うのがおすすめ。体だけでなく環境にもよいですしね」。
事前に、素材であるオーガニックのネル生地を裁断して縫っておき、当日びわの葉・ヨモギ・玉ねぎの皮などで染色。材料によって染まり方が違うので、参加者は自分の好みの色で仕上げりことができました。
びわの葉で染める角張先生
びわの葉・玉ねぎ・よもぎできれいに染まりました
よもぎで染めたナプキン
みょうばんにつけると鮮やかに染まります