くらしテーマグループが主催する、保険や医療をテーマにした「くらし見直し学習会」。
計3回の開催で、9月9日(水)に第一回目にあたる「保障の見直し学習会」を、前橋市第四コミュニティセンターにて開催いたしました。
講師はパルシステム連合会共済事業部の森戸博子さんが務め、19名の組合員さんが参加。
学習会では、年金等の説明の後に、モデルケースを使って将来の生活費や教育費等、支出として必要な金額を計算しました。
また、万が一、夫が死亡した場合、国民年金と厚生年金から遺族年金として妻と子に支給される金額を計算。
そして、「実際どれだけの保障を用意したらよいか」という金額を、ご自身の家庭をモデルに電卓で計算しました。
支出、収入として出された金額の大きさには、参加者から驚きの声があがりました。
しかし、具体的な数字を出したことで、それまで抱いていた金額の漠然さが、少しだけ具体化したようです。
参加された方の中には、男性や小さいお子様を託児に預けて参加された方も何名かおり、「保障」というテーマへの関心の高さが伺えました。
「将来に向けて考えさせられるいい機会になりました」、「興味深い内容をわかりやすくお話して頂けました」という声を、終了後に参加者からいただきました。
今後の予定
10月27日(火)太田地区「保険証券の見方など」
11月27日(金)渋川地区「必要な医療保険の考え方」
講師の森戸博子先生
学習会の様子 みなさん熱心に聞き入っていました