「『コア・フードのしょうゆ』(株)ヤマキ醸造見学と銘水『神泉水』をめぐる旅」を開催

9月29日(火)運動テーマグループ、商品テーマグループ共催で 「『コア・フードのしょうゆ』(株)ヤマキ醸造見学と銘水『神泉水』をめぐる旅」を開催しました。32名の組合員さんが参加し、チャーターしたバスはほぼ満席。

当日はあいにくの小雨模様でしたが、濡れた石も艶やかな三波石峡、大きな一枚岩が脇にそびえる下久保ダム、冬桜が可憐にさく城峰公園を、(株)ヤマキ醸造の角掛さんに案内をしてもらい、見学しました。

ときにユーモアを交えた角掛さんの話を参加者一同楽しみながら、銘水を生む自然と歴史を肌で感じ、学ぶことができました。

お昼頃に(株)ヤマキ醸造に到着し、昼食をとった後、工場見学。もろみの香りがたちこめ、杉でできた大きな桶が目の前に並ぶ様子は圧巻。

神泉水の恵みでおいしい醤油や豆腐ができること、ものづくりへのこだわり、30年余り前から続く有機農業の話などを伺いました。

ツアーの最後は工場直売店でのショッピング。特に、豆乳ソフトクリームが大人気でした。

「生産者のこだわりと、周辺の自然への思いとが、最高の商品を作っているのだとよくわかりました」、「初めてパルシステムのこのような企画に参加させていただき、とてもよい経験をさせていただきました」、「自然の大切さを学べ、自然の恵みを心から美味しくいただきました」など、参加者からは大好評だった今回のツアー。

パルシステム群馬では、これからも(株)ヤマキ醸造さんとの交流を続けていく予定です。今後は有機農場で土に触れる体験する企画も考えておりますので、楽しみにしていてください。

<参考>
(株)ヤマキ醸造(新しいウィンドウで開きます)

霧が立ち水面が青く映る三波石峡

牛糞や鶏糞などの動物性堆肥は一切使用せず、雑草を発酵させた植物性堆肥と自家栽培の大豆屑などで培った土で栽培する有機農園。

昼食は古代米のおにぎり、湯葉、豆腐、有精卵入りの味噌汁。間伐材使用の割り箸でいただきました。