「くらぶち草の会 交流学習会・収穫体験」を開催しました

パルシステムの産直産地である「くらぶち草の会」さんの産地学習会・収穫体験を10月22日(木)に開催いたしました。

商品テーマグループの主催で開催し、組合員活動メンバー中心に16名の組合員さんが参加しました。

山々に囲まれ、無限に広がる青空と圃場の景色。壮大な自然を目の当たりにした参加者からは、驚きの声があがりました。

学習会の最初に、代表の佐藤さんより、設立当初から続く肥料・土作りの工夫についてお話がありました。

また、生産者の内堀さん・山際さん・田中さんも交え、「くらぶち」の現状や、新規就農者(後継者問題)などについても、たくさんお話がありました。

「肥料作りは農家の自立にもなる」、「生産者と消費者が親戚付き合いができれば、有機認証はいらない(沢山の交流や体験ができれば生産方法・農薬使用の有無も分かるため)」など、交流ならではのお話がたくさんありました。

その後、昼食を兼ねた交流会を開催。昼食には「くらぶち草の会」の婦人グループが作った「地元食材を使ったお弁当(100%地産地消)」をいただきました。
食事中は、川魚や珍しい野菜に話は尽きませんでした。

昼食後は収穫体験を実施。内堀さんの圃場へ移動し、ほうれん草、かぶ、ラディッシュ、小松菜などの収穫体験をしました。

参加した組合員さんからは、「生産者の方々と交流ができて良かった。畑でのかぶのまるかじりは初体験でしたがあのみずみずしさと甘さにはビックリでした」、「畑で採りたてのかぶは本当に甘くておいしかったです。草の会の方々の野菜作りに対する熱意が伝わってきて、今後カタログで見かけたらぜひ購入したいと思いました」などの声をいただきました。

交流会の様子

100%地産地消のお弁当

収穫体験の様子

全体集合写真