「青年農業者・消費者交流会」を開催いたしました

12月3日(木)前橋市城南公民館にて青年農業者・消費者交流会を開催いたしました。

生産者10名、組合員7名、役職員11名の総勢28名が参加。生産者はお米、野菜、鶏肉などの生産者で、山形県や茨城県よりお越しいただきました。

生産者の紹介、組合員自己紹介からはじまり、各グループに分かれ交流会を実施。今回の交流のテーマは「未来を語ろう!」ということで、それぞれのテーブルでは思い思いの未来(夢など)が語り合われました。

また、未来の話の他に組合員さんからは、生産にあたっての苦労や特徴などの様々な質問がされ、生産者からは消費者の商品を選ぶ基準など お互いに日頃疑問に思っていた内容をたずねる姿もありました。

昼食には群馬県の郷土料理である「おつみっこ(すいとん)」をパルシステムの産直野菜を使って作り、各テーブルで鍋を囲みながら会話が弾みました。

生産者からも「おいしい」「お腹も心も満足」とご好評の声をたくさんいただきました。

今回の交流会で、組合員さんからは「本当にいろいろな話が聞くことができ、生産者の顔が見れて嬉しかった」、「若い方が将来を見据えて農業に関わっている。その意見などが聞けて良かった」などの感想がありました。

生産者からは、「非常に食と農に対し熱心で興味を持っている組合員さんが多いと感じた」、「消費者の方との話、他産地の話など色々聞けて勉強になった」、「本日のような交流会や収穫祭などは、消費者の方からの声が聞け本当に私達の励みになる」など、交流会の意義が感じられるコメントを聞くことができました。

テーブル交流の様子(1)

テーブル交流の様子(2)

おつみっこ鍋

テーブル交流の様子(3)