「ぷれーんぺいじ学習会」を開催しました

12月9日(水)玉村町文化センターにて、「ぷれーんぺいじ学習会」を開催しました。組合員さんなど14名の方が参加。講師は、パルシステム連合会商品企画部 くらし企画課で「ぷれーんぺいじ」を担当している田中哲紀子さんが務めました。

「ぷれーんぺいじ」は希望者にのみ配付されるオプションカタログで、アレルギーを考慮した商品などを掲載しております。現代病とも言われるアレルギーですが、予防も含めて丈夫な身体づくりを提案し、広く組合員にご利用いただけるように工夫しています。

アレルギーのしくみや増加の原因、「ぷれーんぺいじ」が作られた背景や商品のコンセプトなど、学習会でたくさんの情報が紹介されました。また、いつも何気なく見ているカタログですが、レシピやコラムなど、情報がたくさん詰まっていたり、ひとことメールや電話相談などでコミュニケーションがとれるような工夫もされています。

カタログで見る商品を実際に手に取ったり、お菓子の試食もあり、とても充実した学習会になりました。また、アレルギー対応商品の製造工場は多くはありませんが、「ぷれーんぺいじ」の取り扱う商品は、徹底したこだわりで作られているとの説明もありました。

今回の学習会のようなに、工場見学や「ぷれーんぺいじ」で取り扱う商品を利用した試食や調理実習、同じアレルギーという課題を共感できる仲間との交流など、みなさんのくらしの課題解決に向けての活動へとつなげていきたいと思います。

*「ぷれーんぺいじ」は隔週配布ですが、インターネットのオンラインショップでは、定番商品を常時注文することができます。

学習会の様子。参加者は田中さんのお話に熱心に聞き入りました。