「石けん学習会」を開催しました

12月2日(水)に高崎センター会議室、12月10日(木)に玉村町文化センター調理実習室にて、「石けん学習会」を開催しました。

高崎センターでは、講師をPLA講師の中島浩美さんが担当。18名の組合員さんが参加しました。

学習会では組合員さんから、石けんについて良い点と悪い点を挙げていただき、原因と対策について学びました。その後、粉石けんと重曹を使って鍋の汚れ落としや、茶シブ落としを行いました。

参加した組合員さんからは、「粉石けんは環境に良く、思っていたより良く汚れが落ちるのがわかった」、「石けんを使った事がなく興味があり、とても参考になりました」、「普段使っていた洗剤やシャンプーの恐さがわかり、洗濯や掃除の仕方を考えようと思いました」など、たくさんの感想をいただきました。

玉村町文化センターでは、講師をPLA講師の福持千絵さんが担当。最初に組合員さんが講師の周りに集まり、パルシステムの石けんを使用して「フワフワ石けん」と「とろとろ石けん」を作りました。

その後、作った石けんや重曹、クエン酸を使い、組合員さんが持ち寄った、汚れた五徳、急須、レンジフードの汚れを個々に取りました。実践中には、組合員さんから日々疑問に感じられている質問(換気扇の洗い方、洗濯機・浴槽のカビ、パルの石けんについて)がたくさん寄せられました。

実践が終了した後は1つのテーブルに全員が輪になり、石けんと合成洗剤の違いや見分け方、石けんシャンプーの使い方、台所用石けんについてなどを学習。最後に参加者全員から質問や感想をいただき、意見交換を行って終了となりました。

参加者からは「使っている方の感想などもすごく参考になり、すぐやってみたいと思いました。和やかで楽しかったです」、「今まで臭いのを我慢して色々な合成洗剤を使っていました。今回の話を参考に普段の掃除をしていきたいと思います」、「石けんや重曹の使い方が分かったのでとても良かった」など、たくさんのご好評の声をいただきました。

高崎会場の様子

玉村会場の様子(1)

玉村会場の様子(2)