「少年少女ヒロシマの旅 〜結団式〜」を開催しました

3月13日(土)にパルシステム群馬高崎センター会議室にて、3/27〜3/29に行われる「少年少女ヒロシマの旅」の参加者の結団式を開催しました。

今年は過去2年間の旅に参加したお子さん・父兄の同窓会を兼ね実施。参加者は今年の参加者、同窓会まで参加する方も含め、34名にものぼりました。

開会にあたり理事長よりあいさつがありました。今年参加のお子さん・引率者・保護者の自己紹介、旅の諸注意について説明。

今年参加のお子さんの自己紹介では「戦争や原爆の真実を知りたい」「姉の話を聞いて興味を持った」など思い思いの発表をしていただきました。

その後ビデオ学習「母達の祈り」を視聴し、2007年度・2008年度の旅の参加者よりたくさんのアドバイスをもらいました。

当日参加できなった先輩からも、実体験を基にした手紙も寄せられました。

「僕は5年生時に参加。中学1年になった今でもよく覚えている。最初は堅苦しそうで嫌だと思っていたが参加する事で得られた物はとても多かった。広島ではメモを取って活動すると後で改めて学べるのでおすすめです。体調管理をしっかりして平和の尊さ・戦争の悲惨さを感じ多くの人に伝えてください」。

最後に専務理事より閉会の言葉があり、結団式は終了し同窓会へ。

同窓会では会場の都合もあり、今年の参加者と場所を移動し昼食交流を開催。用意させていただいたのはパルシステムの商品を使用したカレー、サラダ、ウィンナーなど。食事中には職員による生サックスの演奏もありました。

同窓会は、顔合わせ共に終始賑やかな様子でした。

平和を思う多くの組合員さんよりカンパをたくさん受け、今年も6名の子供達が3/27(土)に広島へ旅立ちました。

結団式:子供の自己紹介の様子

先輩からのアドバイス

職員によるサックス演奏