「ウォーキング教室」を開始しました

3月16日(火)高崎市総合福祉センター体育室にて、高崎サポーターくらぶが主催するウォーキング教室を開催し、30名の組合員さんが参加。講師は、ポスチュアスタイリストのHARUKO先生と、アシスタントの佐藤先生が務めました。

私たちは、毎日当たり前のように歩いていますが、歩き方をちょっと意識して変えるだけで、姿勢がよくなり、体型も変わり、基礎代謝が上がって、食べても太らない身体になる。そして、歩き方を変えると、何よりも気持ちが変わる…。そんな歩き方を知ってもらうことを、今回の教室の目的にしました。

準備体操の後、さっそく基本の立つ姿勢を学びました。壁に、かかと、お尻、肩甲骨、頭をつけ、壁と背中の間は、壁から手のひら一枚分の隙間だけあけて…やってみると、ただ立つだけなのに、身体中の筋肉を使っているのがわかります。そして、普段何気なく立っている姿勢が、実は腰に負担をかけていたことに気づきます。

立つ姿勢を身体に覚え込ませた後で、いよいよウォーキング。先ほど習った立つ姿勢を基本に、かかとからつま先まで使って、股関節を伸ばし床を押すように歩いてみました。

これだけ身体を意識して歩くなんて、初めての経験。意識しなければならないことが多くて、身体の動きが硬くなったり、表情がこわばったりすると、講師のHARUKO先生が冗談をいって笑わせてくれたり、「とってもキレイですよ」と言って気分よくしてくださるので、参加者の表情も自然と和み、レッスンの最後には、ほとんどの参加者がウォーキングの基本を身につけることができました。

参加した組合員からは、「とても楽しかったです。先生方がステキで『私も!』と思えました」、「歩くことで色々な効果があることに驚きました」、「あらためて歩く姿勢の大切さを考えました」、「期待を上回る内容で、とても楽しかったです!」「気持ちが明るくなり、早く歩いてみたくなりました」など、好評の声をたくさんいただきました。

教室終了後、参加者のみなさんがいきいきとした表情で帰っていったのが、とても印象的でした。大好評だった今回の企画、要望があれば、今後も開催したいと思います。


ポスチュアウォーキングについて詳しくは以下をご覧ください。

ポスチュアウォーキング協会ホームページ

先生の楽しいトークを交えた講習で、みんなリラックスし、ポスチュアウォーキングを楽しみました。

基本的な歩き方の姿勢を学び、身体が軽く、気持ちまで明るくなりました。

普段あまり使わない筋肉を意識して歩いてみました。

先生にならって、ウォーキングの練習。HARUKO先生のような、ステキなお尻になりたい!とみんな思いました。