「榛名酪連牛乳工場見学会」を開催しました

4月26日(月)にパルシステムPB商品である『生乳70%の飲むヨーグルト』と『香る紅茶オ・レ』を製造している榛名酪連にて、工場見学会を開催。組合員を含む35名(お子様10名)が参加しました。

はじめに榛名酪連についての説明がありました。酪農部門では年々酪農家が減っていくなか、県内だけでは生乳が足りず、県外から調達しているそうです。

工場見学ではタンクローリーの洗浄、紙パック詰めの牛乳が作られているところなど見学。その後の質疑・応答を行いました。

・牛乳のタンクローリーの洗浄の仕方
・どんな 飼料を牛にあたえるのか
・乳酸菌について
・牛乳パックのできる工程

などの質問が出ました。

その後『生乳70%の飲むヨーグルト』と市販品との飲み比べを実施。参加された組合員さんからは「飲みやすくておいしい。今度注文してみようかな」など、市販品よりPB商品が好評でした。

<生乳70%の飲むヨーグルトの商品コンセプト>
・低温殺菌牛乳の生乳を70%(90℃以上・10分以上で殺菌)
・安定剤、香料不使用、乳酸菌にはプロバイオ乳酸菌であるBB-12菌を使用。(腸まで届き善玉菌を増す作用がある)

また、含まれる乳脂肪分により季節毎に風味の濃淡があるそうです。
・春〜夏はさらりとした風味
・秋〜冬は濃厚な風味

今回はお子様もご一緒に参加された組合員さんが多く、「子供も参加でき楽しかった」や「子供も参加できる見学をまた企画してほしい」という声をいただきました。

貯乳タンク

会長による説明会