「ポスチュア ウォーキング教室」を開催しました

7月16日(金)高崎市総合福祉センター体育室にて、高崎地区サポーターくらぶ主催の「ポスチュアウォーキング教室」を開催。今年3月に同教室を開催したところ大好評であったため、第2弾の企画となった今回は、20名の組合員さんが参加しました。

「ポスチュア(Posture)」とは英語で「姿勢」を意味し、日常生活の中でいつでもどこでもできるウォーキングが“ポスチュア ウォーキング”です。頭の天辺からつま先まで使って歩く…歩き方をちょっと意識するだけで基礎代謝が上がって、体型がどんどん変わるそうです。「食べても太らない身体になる。歩き方を変えると、何よりも気持ちが変わる…」と、講師を務めるポスチュアスタイリストのHarukoさん。

3月のウォーキング教室に参加し2度目の参加の組合員さんが、「その後、意識して歩いていたら、2kg体重が減りました」と嬉しい報告をしてくれました。

準備体操のあと、5人ずつ列になり、普段の歩く姿勢をデジカメで撮影し、どんな癖があるかパソコン画面で確認。その後、基本の立つ姿勢を学びました。

壁に、かかと、お尻、肩甲骨、頭をつけ、壁と背中の間は、壁から手のひら一枚分の隙間だけあけて…やってみると、ただ立つだけなのに、身体中の筋肉を使っているのがわかります。そして、普段何気なく立っている姿勢が、実は腰に負担をかけていたことに気づきました。

Haruko先生もポスチュアウォーキングに出会い、長年悩んでいた腰痛を克服したそうです。同時に、キュッとしたヒップラインとボディラインを手に入れたわけです。

そして、ウォーキング。基本の姿勢をキープしつつ股関節を伸ばし床を押すように歩く。身体の動きが硬くなったりすると、先生の楽しいトークでリラックスさせられ、参加者は見違えるほどきれいに歩けるようになりました。

また、普段の生活に活かせるよう、バッグの持ち方を教わり、バッグを肩に掛けたり持ったりした状態でウォーキングの練習もしました。終了前に、もう一度デジカメで歩き方をチェックしてみると、みなさん見違えるほど良くなっていました。

参加した組合員さんからは、「歩き方に自信がなかったので、参加してよかった。効果を感じられ嬉しかった」、「自分の歩き方を後ろから見たことがなかったので、悪い所が見ることができてよかった。先生のように女らしい歩き方をしたいと思います。とってもとってもよかったです。歩き方で生活変わりそうです」など、よかった、楽しかったという感想をたくさんいただきました。

基本の姿勢を覚えた組合員さんには、今後も美しく歩き続けてほしいと思います。

先生のお話にも引き込まれました。

自分の歩き方を客観的に見て、改善したいところが分かりました。



鏡に向って歩く練習をしました。

「あと2センチ大きくなりましょう。」



壁に頭、背中、かかとをつけ、基本の姿勢を学びました。

大きく手を振って歩いてみました。