7月13日(火)昭和村の野菜くらぶで産地見学会を実施。梅雨明けを数日後に控え、雨の降る中での見学となりましたが、組合員(お子さまを含め)30名、職員・事務局10名、計40名が参加しました。
説明・案内役は、野菜くらぶの呉さんが担当。現地に到着しバスを降りると、キャベツが山の様に積まれ、スタッフの方がフォークリフト等を動かし、雨の中作業をしている様子が目に映りました。
施設見学の後、バスでトマト選果場へ移動し、見学。再度バスでトマトハウスのある(株)サンクレイス群馬農場へ。
トマトハウスの見学はできませんでしたが、雨に濡れながら説明してくれた呉さんや若手スタッフのみなさんの話しから、野菜作りに対する熱意が充分伝わってきました。
再びバスに乗りレタス畑へ。参加者はレインコート、長靴でレタスの収穫作業を体験。専用ナイフでレタスの茎をカットした採れたてのレタスはお土産にいただきました。見渡す限り広がるレタス畑は、印象的な光景です。
バスに戻り赤城原集会場へ。野菜くらぶのみなさんとの昼食・交流会は、お弁当の他にお馴染みの糖しぼり大根や新鮮野菜のサラダも並び、楽しいランチタイムとなりました。その後、野菜の重さ当てクイズを交えながら、生産者と組合員の交流を図りました。
「こうした交流の場が励みになる」との生産者の言葉。私達消費者は、生産者のみなさんのおかげで、日々の命が支えられていることにあらためて感謝をしました。お互いの気持ちを直接伝え合えた今回の見学会。交流の大切さを感じられる一日になりました。
「立派なレタスが獲れました」
レタス畑で収穫体験
生産者の方を囲んでの昼食・交流会、生産者さん紹介
『野菜の重さ当てクイズ』トマト、小松菜、レタス、キャベツ