9月24日(木)赤玉たまごでお馴染みの旭愛農生産組合の加藤さんと、パルシステム連合会の竹井さんをお迎えして「知りたい!聞きたい!美味しいたまごのひみつ」産直講座・鶏卵を開催。12名の組合員さんが参加しました。
産直たまごで作ったカステラを食しながら、パルシステムのたまごの特徴や殻の色の違い、黄身の色の違いなどについての学習会を行ないました。
特徴については、下記の内容を詳しい話しを聞きました。
・日が差し込み風通しの良い開放鶏舎で鶏を育てる
・抗生物質に頼らない
・飼料にも妥協しない
・鶏の健康を考えた自然に近い飼育方法でストレスをかけない
殻の色の違いは親鶏の種類の違い、黄身の色もパプリカやとうもろこしなどのエサの割合によるもので、殻と黄身の色の違いは、栄養や味に関係がないとの事でした。
その他にも、たまごのたんぱく質についてもお話をいただきました。
「たまごのたんぱく質は、全ての食品の中で最も質的に優れています。たんぱく質を作る上で大切な必須アミノ酸がバランスよく含まれているのです」といただきました。
また、学習会の後にはおいしい、たまごかけご飯の食べ方も教えていただきました。お茶碗にたまごを割り、好みの味付けをしかき混ぜます。その上にご飯を入れ再度かき混ぜます。
今まではご飯の上にかけていましたが、順番が違うと味も違います!(気のせいかな??) ぜひ一度試してください。
2人の講師の方の話は楽しさもあり、アッという間の3時間でした。
参加した組合員さんからは「加藤さんが鶏を愛しているのが話している姿からうかがえました」、「パルの卵は安心して子どもにも食べさせると再確認できました」、「加藤さんがとても大切に卵をつくっているのがわかり大切に食べないといけないな〜と思いました、」「卵かけご飯を“美味しい”と久しぶりに思いました。卵白のクセのない味に“また食べてみたい!買いたい!”と思いました」などの好評の声をいただきました。