「青年農業者交流会」を開催しました

11月18日(木)に前橋プラザ元気21で青年農業者と消費者の交流会を開催。組合員6名、役職員14名、さらに、野菜を中心に熊本県や茨城県、千葉県、地元群馬県の生産者9名、総勢29名が参加しました。

交流会は、各生産者による写真を使った自己紹介と産地の紹介からスタート。ほ場の様子が伝わってくる写真もあり、実際に産地へ行ったような気分になる紹介でした。

生産者の紹介の後は、参加された組合員・役職員も、参加の動機などを交えながら自己紹介を行いました。

それぞれの紹介の後は、4つのテーブルにわかれ、グループ交流と昼食交流を実施。今回の交流のテーマは「ぶっちゃけトーク」でした。

生産者・消費者、お互いの希望や農業を志した理由や、理想と現実のギャップなど、色々な本音を交えたトークで盛り上がりました。普段とは違う、一歩踏み込んだ交流となり、プライベートの話が出るグループもあり、真剣な話や笑いあり、終始賑やかな交流となりました。

今回の交流で、組合員さんから「人生について考えさせられるような奥深い話になった。仕事・農作業を休んで参加してくださった事に感謝したい」、「あっという間に時間が過ぎました。もっともっと話がしたかったです。生産者の困っている事もうかがえ、どうにかできる案をパルに提案していく事も組合員の仕事かと思いました」などの感想をいただきました。

生産者の方々からにとっては、「野菜を栽培するのに忘れてはいけない思いを再認識できました」、「組合員さんが生協の野菜を選んでいただいている訳を伺って、とてもありがたい気持ちと期待を絶対に裏切ってはいけないと更に気持ちをしめて仕事に取り組みたい」など、仕事の活力につながる交流会になったようです。

パルシステム群馬では、今後も生産者と交流できる取り組みを行って参ります。たくさんの参加をお待ちしております。

交流会の様子

生産者紹介の様子1

生産者紹介の様子2