10月29日、くらぶち草の会で産地見学を開催。組合員参加16名、事務局4名の計20名が参加しました。
産地紹介では、くらぶち草の会の会長や生産者の方からお話をいただきました。
3名ではじめた会も、現在では40世帯に増え、農協出荷では生活ができなかったが、販売ルートを得られ、現在では生活が成り立つようになったことや、有機認定を得ることがとても大変だということなど、生産者ならではのお話をお聞きしました。
参加者からは、売店等でくらぶち草の会の野菜がいつでも買える場所が有ると良い、規格外商品の独自取り扱いを希望するなど意見がありました。
昼食後は、内堀さんの畑で人参、かぶ、春菊、隼人うり、ラディッシュを収穫。その後、ハウスでミニトマトの収穫もありました。
ミニトマトは甘酸っぱい味が口に広がりおいしかったです。お土産として小松菜もいただきました。
有機農業は大変だと思いますが、昔より使える薬品が多くなったり、チッ素の検査も簡単にできるようになってきたそうですので、有機農業をする方が増えることを望みます。
草の会の紹介・交流会の様子
内堀さんの畑での収穫の様子
地産地消弁当