(株)ヤマキ醸造見学と銘水「神泉水」をめぐる旅」を開催しました

大好評であった昨年に引き続き、今年も『コアフードのしょうゆ』の製造元であるヤマキ醸造をめぐる旅を実施しました。

ヤマキさんの見学の他、下久保ダム見学と冬桜の観桜会も兼ねた今回の会には、大人25名と子ども4名が参加。「上州おにし」道の駅より、株式会社ヤマキ統括マネージャー角掛康弘さんが合流し、バスの中はガイド付きでにぎやか&ほがらかムードとなりました。

ダムの堤頂長が605mで、コンクリートダムでは日本一を誇るという下久保ダム。提頂長の道からは、130mほどの落差がダイナミックに感じられました。

管理棟での説明はとてもわかりやすく、見下ろす瑠璃色に映る湖面と紅葉のコントラストも、霧雨の中、大変美しいものでした。

城峯公園の冬桜はちょうど見頃を迎えており、紅葉と合わせ、見事な風景でした。可憐な花と谷あいの風景は、残したいふるさとの宝です。

2ヶ所の見学先を後にして、いよいよ楽しみにしていた噂の昼食。魚も肉もありませんが、日本人の本来の食卓であったと思います。食後は醤油蔵などの見学し、もろみの試食もあり、贅沢三昧でした。

自然の恵みをいただき、自然に無理のない形で戻す。循環型のスタイルをモットーに、自然への感謝を忘れない角掛さんの姿勢に、心も体も豊かになったような一日でした。

下久保ダムを見ながら

管理棟でダムの説明会を聞きました



城峯公園の紅葉の中を散策

公園からダムを見下ろしました



うわさの昼食!豆腐がおいしかった

樽の中の醤油、日本の伝統です



案内をしていただいたヤマキ醸造の角掛さん

もろみの試食、贅沢な味でした