「パルぴよ託児スタッフ 内部研修会」を開催しました

12月16日伊勢崎市民プラザにて、パルぴよ託児スタッフの内部研修会を開催し、パルぴよスタッフや理事等、計15名の方が参加しました。

前半は、パルぴよスタッフで保育士経験のある狩野さんが講師を務め、色々な手遊びを実演。また、パルぴよくらぶメンバーの安原さんは、メンバー手作りのミトンを使った遊びの実演をしました。

参加者も一緒に歌いながら、託児でお預かりするお子さんをイメージし、人形を赤ちゃんに見立てたりして、楽しく覚えました。

後半は、5人ずつ3つのグループで、『涙』をテーマにマインドマップを使ったテーブルトークを実施。はじめは、各自で『涙』と中心に書かれた用紙に、『涙』から連想される事柄や、思い出される場面を書き込んでいきました。

どんなことを書いたらいいのかと迷っている方もたくさんいましたが、しばらくしてグループみんなで話しながら、一枚のマインドマップに書き込む時間になると、いろんな『涙』に関する話題が出て、話し合いはとても盛り上がりました。

同じ『涙』をテーマにした話し合いで、3つのグループ、それぞれ個性豊かなマインドマップが出来上がり、有意義な話し合いになりました。

参加された方からは、「手遊びも自分の知らないところもあって、知っているものをお互い教えあうのもいいかなぁと思いました」、「『涙』をテーマにしたディスカッションは、盛り上がって色々参考になりました。たくさんのお話が出来たので、参加して良かったです」などの感想が寄せられました。

パルぴよでは、今回学んだことを生かし、またさらに研修を重ねスキルアップを図って、よりよい活動が行えるようにしていきたいと思います。

講師の狩野さんから、手遊び歌やベビーマッサージなどを楽しく教わりました。

「涙」をテーマにしたグループトークでは、それぞれが託児の現場を思い起こし、会話が盛り上がりました。



各班の代表者がマインドマップを説明しながら、まとめの発表をしました。託児の改善につながる意見も多く出され、スタッフの前向きな姿勢に、感動し合う場面もありました。