「夏だ!はじけろ!アートしよう!」を開催しました

2011年8月10日(水)に子ども企画として、たすけあいプロジェクトの主催で「夏だ!はじけろ!アートしよう!」を工房あかね・ホール(オーガスチン教会内)にて開催しました。

障がいのある子もない子もいっしょになって、参加できるアートイベント「1枚の大きな布に参加者全員で心の声を自由に表現しよう」に、10名の子どもたちが参加しました。

会場の設営(ホール面にブルーシートを敷きテープで止める)、182cmの正方形のキャンパス2枚、アクリル絵の具等が工房あかねのスタッフの皆さんの協力で準備されました。

パルシステム群馬・田中理事長、工房あかね・小柏代表の挨拶、講師の前島氏の説明の後、いよいよ子供たちのアートイベントがスタートしました。

最初は、キャンバスのまわりでおのおの好きな絵を描いていましたが、小柏龍太郎氏のパフォーマンスと講師の前島氏の音楽に導かれ感じたままに、好きな絵の具を使い、好きなように描き、手や足を使ったカラフルなアート作品が2枚のキャンパスに完成しました。

子どもたちからのアンケートには、「最初はちょっと不安だったけど、だんだん楽しくなりました」や「普段できないことができて、楽しかったです」などの声が多数寄せられました。

また、お母さん方からは「子ども達が伸び伸びと絵を響かせているように感じました。とても良い経験ができたので良かったです」、「初めてこのような体験をさせてもらいました。最初ははじっこの方に描いていたのが、絵の具を使いだしたらどんどんダイナミックになり、楽しそうに動きまわる子どもの顔はこちらも見ていて嬉しくなりました」などの声をいただき、来年度も開催したい企画のひとつとなりました。

講師の前島氏・アートTシャツの紹介

大きな2枚のキャンパス

初めはまわりからお絵描き

アートTシャツにも挑戦!!

足の裏にも塗っちゃおう!

飛ばし絵だってへっちゃらさ!

2人の音楽にのって、心が開放されて、どんどんダイナミックに!

こんな素敵な作品が完成しました