9月15日（木）と9月30日（金）に、LaLife（LPA名称）が主催する学習会を、2会場にて開催しました。

9月15日は伊勢崎市民プラザ（第3会議室）で開催し、LaLifeメンバーの櫻井はるかさんが講師を務め、9月30日は高崎センター（会議室）にてLaLifeメンバーの反町幸代さんが講師を務めました。

「一人になっても　あわてない！困らない！あせらない！」〜万が一、パートナーに先立たれた時、あなたならどうしますか？今だからこそ、保障の棚卸しをして見ましょう〜という事で、必要な補償額について学びました。

年代や家族構成、働き方、貯蓄額などは、家庭ごとに違います。そのため、最初にライフスタイルごとの大まかな保障プランから学習。

次に、必要補償額の算出方法を学びました。参加者の方々は、赤ペンやマーカーを使ったりメモをしたり、とても熱心に聞き入っていました。

今回の計算では、父・母・姉・弟の4人家族を例題にあげ、遺族年金はいくらぐらいなのかを算出し、父親の死亡後の収入・支出も算出。ここで出した、マイナス金額が、保障商品などで補う必要のある金額と確認しました。

しかし、全てを保障金額で補うのではなく、貯蓄・貯蓄以外の資産等のバランスを考えて備えることが必要だそうです。

参加者のアンケートからは、「年金の2階建ての部分がよく分からなかったのですが、だいぶ分かりました」や「計算シートがとても役立ちそうです」、「遺族基礎年金は、貰える金額を自分で確認するのが面倒だったので、今日示していただけてとても参考になりました」など、たくさんの声をいただき、みなさん実際に計算することで、理解が深まったようです。

LaLife では、定期的にこのような、学習会を企画していく予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。