くらし見直し講演会「福の神に好かれる『しあわせ家計』を作ろう!〜」を開催しました

1月19日にくらし見直し講演会「福の神に好かれる『しあわせ家計』を作ろう!〜」を開催。高崎市中央公民館で藤川太氏が講師を勤め、21名の組合員の方が参加しました。

講演では「現在は収入がなかなか増えず、家計にとって厳しい状況である」ことが説明され、参加者で「あなたの破産危険度チェック」を実施。その後、そのチェックの解説を含め、福の神に好かれるための秘訣が説明されました。

貧乏神というのは心の中に住んでいるのだそうです。そして、特に不況の今は見栄っ張りな人が一番貧乏神に好かれるので、この見栄をいかに早く捨てるかが大切なようです。

逆に、福の神に好かれるため一番大切なことは「足るを知っている」だそうです。お話の中では、家計をよみがえらせる3つの力の話から、人生の3大資金である「教育費、住宅費、老後の費用」について、また、生活費は1週間単位で予算を立てるなど、具体的な管理方法について等幅広いアドバイスがありました。さらに、お金が貯まるお財布の使い方の教示も。

最後に、「節約は辛いけど、お金が貯まる人は辛くならないための工夫をしている、階段を1歩1歩上るように地道な努力が夢の実現につながります」という言葉がありました。

まずは行動することが大切だそうです。講演終了後に、藤川さんから一人ずつにプレゼントの小冊子が手渡されました。

参加者からは、「とてもわかり易く、ためになりました」や「早速家計の見直しをしてみたいです」などの感想をもいただきました。

講師の藤川太氏

参加されたみなさん、よく耳を傾けていました

あてはまる方も多いのでは?

心に染み入る言葉でした