「パルぴよ託児スタッフ 内部研修会」を開催しました

5月28日(月)に高崎センターにて、パルぴよ託児スタッフの内部研修を行いました。今回は、15名が参加。4月より新しくスタッフに加わった6名も参加し、2時間の研修は和気あいあいとした雰囲気の中で行われ、スタッフ同士の交流も深まりました。

研修はまず、託児の手順の確認から。新人スタッフへの説明も兼ねて、運営メンバーが「託児のある日」を寸劇で再現しました。役割分担だけ決めていたものの、ほぼ即興。それでも、普段の託児で行っている、お子さん受け入れ時の手順、託児中のトイレ・おむつ交換やおやつタイム、お子さんが帰るところまでを、いつも通りに行い、手順の確認ができました。

その後は、託児スタッフの名札作り。今までのビニール製の名札にかわる、フェルトの手作り名札です。4人テーブルで作業し、見本を参考にしながらフェルトを縫い合わせ、各テーブルで一工夫もして、かわいらしい名札ができあがりました。

また、それぞれの名札には、ホイッスルを取り付けました。託児中の非常時には、それで周囲に知らせることになります。思いっきりホイッスルを吹く練習も行いました。これが必要になるような非常場面がないことを願います。

最後に10分程度、テーブルごとに、「託児について」のテーマで話し合いを行いました。スタッフからの改善提案、預けたことのあるお母さんの立場からの貴重な意見もありました。

アンケートでは、新人スタッフからは「まだ現場で働いていないので不安がありましたが、この機会があったので、笑顔で初仕事に行けそうです」、「寸劇もとてもわかりやすく、楽しかったです」、「寸劇で見たことを参考にしたいと思います」などの感想が寄せられました。他にも「作業時間もちょうどよく、楽しかった」、「名札を付けるのが楽しみ」、「笛を吹いたり、不審者がいた時の練習ができてよかったです」などの感想もありました。

研修を通じて交流を深めることもでき、今後も、スタッフ同士力を合わせながら、託児を行っていきたいと思います。

※研修終了後、昼食交流会を行い、新旧スタッフの交流もさらに深まりました。

寸劇で託児の手順をわかりやすく実演。

フェルトのパーツを縫い合わせて名札を手作りしました。



裁縫が苦手な人も、楽しく作業できました。

おしゃべりしながらも、手元は真剣。



班ごとに話し合ったことを発表。

名札にホイッスルを付けて完成。ステッチやリボンの付け方で個性がキラリ。



このようにエプロンに付け、託児で使います。