「白神こだま酵母でパンをつくろう」を開催しました

2012年10月18日、嬬恋会館調理室にて「白神こだま酵母でパンをつくろう」が開催され、8名の組合員が参加しました。講師は西吾妻地区サポーターくらぶメンバーの梅田広子さんにお願いし、まるパン(食事パン)、シーフードクリームシチュー、小松菜とほうれん草のサラダを作りました。

最初に白神こだま酵母のパンの生地作りから始めました。白神こだま酵母は通常のパン生地作りとは異なり、台に叩きながらこねるのではなく、手でひたすらこねていくとのことです。生地がまとまり、しっとりしたら50〜60分、1次発酵させます。

その間にシーフードクリームシチューを作りました。今回はシチューの素を使わずに、ホワイトソースも手作りしました。パンを焼いている間に小松菜とほうれん草のサラダを作り完成。焼きたてのパンと、温かいクリームシチューをいただきながら、楽しいランチ交流会となりました。


参加者からの感想
・白神こだま酵母パンは、とてもしかっりとしたパンでひとつでお腹いっぱいになりました。
・パン作りは手間と時間がかかるかな・・・と敬遠していましたがみんなでやると楽しく「こうすればいいだ!」という体験学習ができたので、次につながる気がします。たくさんの参加者とも知り合えてそれもよかったです。
・小麦と酵母の香りを堪能しました。家で同じ材料を使っているのに手ごねはすごい!楽しかったです。

〜白神こだま酵母は、世界自然遺産白神山地の秋田県側、核心地域で採取され分離された野生酵母です。通常の酵母より耐冷性や発酵力にすぐれ、独特の甘みや香りがあります。〜

パンの生地を作ります

1次発酵させた生地を分割して、丸めます

クリームシチューとサラダを作ります

・白神こだま酵母のパン
・シーフードクリームシチュー
・小松菜とほうれん草のサラダ