女性生産者交流会「パルで女子会★こんにゃくでヘルシーランチ」を開催しました

2012年11月2日、渋川市中央公民館にて〜産直の底力は女子力から〜パルで女子会★こんにゃくでヘルシーランチ(女性生産者交流会)が行われました。
女性生産者に限っての組合員との交流会は今年初めての試みです。当日は、女性生産者5名と、組合員と役職員で合計27名の参加者が集まりました。

田中理事長の挨拶、生産者の自己紹介のあと、早速調理スタート。この日のメニューは、メインのおかずからデザートまでメニューの全てにこんにゃくを使った、いわば、こんにゃくのフルコース。しかも、この日使用するこんにゃくは、今年採れたばかりの生芋で作った手作りのこんにゃくです。どのテーブルでも生産者と組合員が会話を楽しみながらも手際よく調理をし、開始して1時間ほどで料理が完成。茨城産直センターの青谷優子さんより「いただきます」の挨拶をいただき、食事しながらの交流がスタート。女性同士ということで、どのテーブルもいつになく会話が弾みました。

各テーブルでの交流のあと、会場全体で交流する時間をとりました。そこで、当日のこんにゃくを準備した組合員より、手作りこんにゃくの作り方のコツや、茨城産直センターの青谷さんよりピーマンのレシピの紹介、野菜くらぶの澤浦幸子さんより、こんにゃく入りごはんや、こんにゃくのブラマンジェに使用したグリーンリーフ(株)「つぶこんにゃく」の紹介など、生産者それぞれの作っているものをPRしていただいたり、普段の仕事の様子をお話していただきました。

参加者のアンケートでは、

「生産者の方がどのようにおいしく野菜を食べられるかをよく勉強しているなあと思いました。作っている野菜への愛情を感じました。」
「こんにゃく料理がメインになるってすごい!」
「手作りこんにゃくが市販のものより柔らかく食感が良く、おいしかったです。こんにゃくのから揚げとブラマンジェは今度作りたいと思います。」
「女子力を感じられました。」
「もっとたくさん群馬の料理を知ったり、交流も深めたい。」

等、感想をいただきました。

パルシステムの産直は、生産者と消費者の交流があってこそです。パルシステム群馬では、今後も産地訪問や生産者さんとの交流会を企画し、「作ること」と「食べること」を近づけ、食の安心安全を生産者・消費者共に作っていきたいと思っています。

会場の様子

〜メニュー〜
・さしみこんにゃく
・こんにゃくの唐揚げ
・みそ田楽
・こんにゃく入りごはん
・けんちん汁
・こんにゃくのブラマンジェ