「知りたい!作りたい!パルブレッドのパン」を開催しました

2012年9月28日(金)、渋川市中央公民館にて商品テーマグループ主催の「知りたい!作りたい!パルブレッドのパン」が開催されました。参加者は20名でした。

(株)パルブレッドの古谷智さんを講師にお招きしてのパン教室。作るのはあんぱん、クリームパン、パーカーハウスの3種類です。


パルブレッドの配合で用意していただいたパン生地を捏ねるところからスタート。作業をしながらちょっとしたコツなども教えていただき、とてもわかりやすくて面白かったです。生地を捏ねるのには、力だけではなくテクニックも必要だということがわかりました。

捏ねた生地を発酵させたら、いよいよ形成作業です。中身は北海道十勝産の小豆を使用したつぶあんとパルブレッドオリジナルの甘さひかえめカスタードクリーム。今回作ったのはパルブレッド直伝のパルシステムのパンですが、カタログのパンと違ったのは中身の量!あんことカスタードがたっぷり入った贅沢なパンができました。

パーカーハウスは割れ目の入ったサンドイッチ用のパン。焼きあがってから割れ目に切り込みを入れ、パルシステムの産直野菜やハムをはさみました。

焼きたてのパンはどれもとてもおいしかったです。これを機に家でもパンを作ってみたいと思いました。


以下、参加者のアンケートより
・家ではホームベーカリーでしか焼かないので、今日は自分の手で成形ができて楽しかったです。
・汗をかくほど頑張りました。焼きたてのあんぱんは感動ものでした。ありがとうございました。
・若い人と交流できて楽しかったです。
・パン作りの基本やコツを聞く事ができてとてもよかったです。
・自分ではなかなか思い腰が上がらないのですが、みんなで一緒だと苦にならず楽しく作れます。今日はとーってもおいしいパンができました。

「捏ね」の作業は重労働。はじめはベトベトと手にくっついて大変ですが、調理台に叩きつけながら捏ねていくとだんだんとひとまとまりに。

生地を発酵している間に、「パルブレッド」のパン作りへのこだわりやおいしさのヒミツについて学習しました。

パンの成形の仕方、具材の包み方なども丁寧に説明していただきました。

成形作業はパン作りの中でも一番楽しい作業。だんだんとパンの形になってきました。

どのテーブルもおいしそうなパンが焼けて大成功!「つぶたっぷりコーンポタージュ」と一緒にいただきました。

講師の古谷さんも交えての試食交流。焼きたてのパンの味は格別です。