2012年12月18日(火)に伊勢崎・太田サポーターくらぶ主催の「中華まん作り」が伊勢崎市民プラザにて開催されました。参加者は18名、講師は同サポーターくらぶのメンバー白沢美貴子さんです。
まずは中華まんの命の生地作りです。薄力粉にドライイースト、花見糖、塩を混ぜ合わせ、ぬるま湯を少しずつ入れていきます。生地がひとつにまとまったら、菜種油を加えて、手でこねていきます。ここは力仕事なので、各テーブルのみんなで順番にこねます。なめらかになったら、1次発酵へ。生地が発酵前の2倍になれば、発酵完了です。
1次発酵が終わった生地を切り分けて、ひとつひとつを丸くのばしたものに、具を包んでいきます。本日の具はばら肉、あずきあん、ツナコーンマヨの3種類です。ひだをとりながら具を包むのは、難しい作業です。講師の白沢さんの手元を見るみなんさんの目は真剣でした。具を包んだまんじゅうは2次発酵させ、蒸し器で15分ほど蒸して、できあがりです。
2次発酵中に作ったトマトとたまごの中華スープと一緒に、熱々の中華まんをいただきました。皮がふわふわで、具とのバランスもよく市販のものとはまったく違う感動的なおいしさでした。
参加者の方からのアンケートでは
「特別な材料でなく、簡単にできたので、中の具を工夫しながら、家でも作ってみようと思います。」
「皮がふわふわでおいしいおまんじゅうができました。スープもおいしくて、家ではトマトをスープに入れたことがなかったので、今度試してみます。」
「簡単に肉まん、あんまんが作れて楽しかったです。今度は子どもと作りたいです。」
などの感想をいただきました。
材料をはかって肉まん作りのスタートです
薄力粉、ドライイーストを合わせたものにぬるま湯を少しずつ加えます
肉まんの生地を発酵している間に具の準備をします。肉は豚ばら肉を細かくし、ネギを合わせます
ごま油であずきあんをいためます
1次発酵を終えた生地を切り分け、丸くのばします
丸くのばした生地で具を包んでいきます
中華まんのできあがり。生地はふわふわで、具もおいしい!!
講師の白沢美貴子さん