5月17日、前橋市第四コミュニティセンターで前橋サポータくらぶ主催の「おまんじゅう作り」が開催されました。
調理実習のメニューの中でも「おまんじゅう作り」はいつも大人気。今回も定員を超える応募があり、抽選となりました。
今回は「あんこ」「なす味噌」「チーズ」の3種類のおまんじゅう作り。
講師は櫻井禎子さんです。
参加者の中には「パンは作ったことはあるけど,おまんじゅうは初めて」という方や「以前レシピを見ながら作ったけれど,うまくできなくて参加した」という方も。
幅広い年齢層の組合員に参加いただき、終始和やかな雰囲気でした。
おまんじゅうの皮は地粉、ベーキングパウダー、重曹を合わせたものに砂糖水を加えて作ります。
重曹が加わることで、田舎まんじゅうらしい黄色い生地になります。
地粉は「きぬの波」を使用。うどんの生地にも使われる粉で、おまんじゅうにしてもふんわりつややかな生地ができるそうです。
生地が出来たら具を包み、湯気が立った蒸し器に入れて約10分。あっという間においしそうなおまんじゅうが完成しました。
今回はどのテーブルも大成功。ふんわりつやつやのおいしそうなおまんじゅうを前に、
「こんな簡単に出来るなんて思わなかった!」
「お店に売ってるおまんじゅうみたい!」
という声が上がりました。
試食タイムでは出来立てのおまんじゅうを「鹿児島知覧 有機栽培の緑茶」と一緒にいただきました。
3種類のおまんじゅうは食べ応えも充分でした。
【参加者のアンケートより】
・ 小さい頃好きだった黄色いおまんじゅうを作る事ができ、とても満足しています。
・ 思ったより簡単に出来て、おいしかったです。家族に作って食べさせてみようと思いました。
・ 以前から習いたかったおまんじゅうの作り方を習えて嬉しかったです。昔ながらの食物に興味があり、今回のような企画はありがたいです。
・ とても楽しく、おいしく学べました。改めてパルの食品、素材の良さを感じました。また、参加したいと思います。
・ 櫻井さんのおまんじゅうを教えていただけて念願がかないましたありがとうございました。とてもおいしく、初めてでしたが何とか中身もはみ出すことなく包めたので大満足です。
講師の櫻井さんによるデモンストレーション
生地をカットし均等に分けます
具を包みます
形を整え、蒸かします
出来上がったおまんじゅう
試食しながら交流しました