「ホームベーカリーを活用したベーグル作り」を開催しました

3月29日から2泊3日で企画されている「少年少女ヒロシマの旅」の応援企画として運動テーマグループ主催の「ホームベーカリーを活用したベーグル作り」が2月28日高崎市のソシアスで行われました。
「家で眠っているホームベーカリーの活用」「ベーグルは作るのが難しそう」そんな声が聞こえたので今回のイベントを企画してみました。(参加費の一部をヒロシマの旅のカンパ金とするため、応援企画としました。)

材料はあらかじめ主催者側が計っておいたのですが、参加者のみなさんはホームベーカリーに材料を入れるところから始まりました。プレーンベーグルとシナモンレーズンベーグルの2種類を作りました。
1テーブル4名くらいでの作業だったのですが、材料を混ぜるのはホームベーカリーがしてくれるのでテーブルごとにみなさんの話しが盛り上がったようです。
1次発酵の後、ドーナツ形成をしました。この作業の時に端と端をきちんとつなげていないと後でビックリすることに・・・。
そして2次発酵が終わるとベーグル作りならではの作業です。ドーナツ型の生地を茹でます。端と端がきちんとつながっていないと、この茹でる段階でドーナツ型が三日月型に変化してしまいます。
茹で上がったらオーブンできつね色になるまで焼いて出来上がりです。

付け合わせにスモークサーモンやクリームチーズやレタス、ゆで卵を用意して自分たちでサンドしました。野菜スープと珈琲がセットのランチになりました。

食事も落ち着いた頃、前回、少年少女ヒロシマの旅に引率した反町さんに旅の様子をお話しをしていただきました。子ども達はとても貴重な体験をしたようで、このような平和活動の大切さを感じました。

今年の参加する子ども達には、自分の目で見て様々な事を感じて、平和の尊さを感じてきて欲しいと思います。帰ってきたときには少し成長した子ども達に会えることを楽しみにしています。


【参加者のアンケートより】

・ベーグル作りのコツをわかりやすく教えていただいて、とても良かったです。出来上がったベーグルがとてもおいしくて感激でした。班の方とも和気あいあいと、とても楽しく作れました。先生、ありがとうございました。

・広島へはゆっくり行ったことがないので、子どもを行かせたいと思いますが、自分も行って学びたいと思う。

講師の吉田澄子理事。ホームベーカリーを使用したパン作りを楽しく教えてくれます。

ホームベーカリーでこねて発酵まで行うので、ラクラクです。

ホームベーカリーから取り出した生地を成形していきます。

今日の参加者のみなさんは普段もパン作りをされている方が多かったので、慣れている様子です。

ベーグルの形になりした。出来上がりが楽しみ!

ここが他のパンと違うところ。生地をゆでます。

思い思いにサンドしたり、クリームチーズをつけたり。おいしくいただきました。

ベーグル、スープにコーヒーで素敵なランチとなりました。