ぐんまで作るかんたん京料理〜白だし活用法〜

6月20日(木)伊勢崎市民プラザにおいて「ぐんまで作るかんたん京料理〜白だし活用法〜」を開催し、12名の組合員が参加しました。 講師は伊勢崎太田地区サポーターくらぶメンバーで京都出身の青木香織さんが務めました。

まず最初におうどんに入れる、おあげさんの油抜きをして、白だし、砂糖、みりん酒で煮ておきます。次にかぶを薄切りにし白だしで漬けこんでおきます。高野豆腐のたいたんは白だし、砂糖、みりん、水を鍋に入れ沸騰したら、もどしておいた高野豆腐といんげんを入れて再度沸騰させて火を止めて味をしみ込ませておきます。だし巻き卵は専用のフライパンを使って最初は巻き込みながら3〜4回に分けて巻いていきます。最後に冷凍のうどんをゆがいている間につゆを作っておきます。最後に盛り付けて出来上がったテーブルから温かいうちにいただきました。

思ったより時間に余裕があったので調理の合間に参加者同士の会話も弾み楽しい時間を過ごすことができました。


【メニュー】
・きつねうどん
・高野豆腐のたいたん
※たいたんとは京都で炊いたもの(煮物)だそうです。
・だし巻き卵
・かぶの浅漬け
・生八つ橋


■参加者からの感想です■

・普段、白だしを使ったことがないので勉強になりました。かぶが白だしだけでおいしく漬けられていて新しい発見でした。家でもやってみようと思います。卵焼きと大根おろしとぽん酢の組み合わせもおいしかったです。

・やさしいお味でおいしかったです。家でもやってみようと思います。京料理は味が薄いかなと思っていましたが意外としっかりしたおだしの味なのか、満足の味でした。

・だし巻きたまごは美味でした。いつも自分流になってしまうので新たな味で食卓に並べたいと思います。おうどんは家族に喜ばれそうなので即、作ってみます。全体的に時間がかからず夏向きの料理と思いました。

講師の青木香織さん。京都出身です

かぶの浅漬けや高野豆腐のたいたんを手分けして作りました。

調理の合間にお茶を飲みながら交流。会話が弾みましたしました。

だし巻き卵は皆さん自信がなく最初に先生に見本を見せていただき、その後は各テーブル毎にチャレンジ。いつも家で作っている方もいて、皆さん上手にできました。

見た目も綺麗でとても美味しくできました。

本日、作った料理。上品なお味で、たいへん美味しくいただきました。