「おまんじゅう作り」が開催されました

11月17日、中之条町保健センターにて東吾妻地区サポーターくらぶ主催の「おまんじゅう作り」が開催されました。
今回は、「あんこ」「かぼちゃ」「チーズ」の3種類のおまんじゅうを作りました。講師は渋川地区サポーターくらぶメンバーの櫻井禎子さんです。

おまんじゅうの皮は地粉、ベーキングパウダー、重曹を合わせたものに砂糖水を加えて作ります。
重曹が加わることで、田舎まんじゅうらしい黄色い生地になります。
地粉は「きぬの波」を使用。うどんの生地にも使われる粉で、とても扱いやすい初心者向けの粉との事です。おまんじゅうに使用してもふんわりつややかな生地ができるそうです。

最初におまんじゅうの生地を作り、その生地を30分位休ませている間に、かぼちゃあんを作りました。
生地が出来たら具を包み、湯気が立った蒸し器に入れて約10分。あっという間に美味しそうなおまんじゅうの出来上がりです。
東吾妻地区では初めてのおまんじゅう作りでしたが、どのテーブルも大成功でした。

【参加者からの感想】
・本格的な皮が作れるということで楽しみしてきました。ホットケーキミックスで作るのも簡単ですがこちらの方が扱いやすく思っていたより更に簡単で家でも中の具を変えてまた作りたいです。
・初めておまんじゅうを手作りしました。市販のものとは違い出来たてを温かいまま、美味しくいただきました。
・とても簡単にできて、しかも美味しかったです!!初めておまんじゅうを作りましたが、ちょっとしたコツも教えていただけて良かったです。

最初におまんじゅうの生地作り

生地を休ませている間にかぼちゃあんを作ります



生地をカットし、具を包み形を整えて蒸し器に入れて約10分蒸したら完成です。

ふんわりつややかなおまんじゅうができました。