12月26日(木)にパルシステム群馬東毛センターにてLa♡Life主催の「おこづかいゲーム」と「プチ教育資金学習会&もってけパーティー」を同時開催。
小学校3年生から6年生までのお子さん9名とお母さんが参加しました。
「おこづかいゲーム」はカードとサイコロを使ったすごろくに似たゲームです。
初めに参加者は自分の欲しいものを考えておこづかいシートに書きます。おもちゃやお菓子、ゲーム等考えるだけでもワクワクです。そして、おこづかいをもらう時のルールを確認してゲームが始まります。
・ルール@
おこづかいをもらう時には「おこづかいください。」「ありがとうございます。」と言って、しっかり両手で受け取ります。このことで、お金を大切に扱うことを知ってもらいます。
・ルールA
サイコロを振って出た数のカードを読み上げ、指示に従って進みます。自分で決めた欲しいものを買うチャンスもありますが、アクシデントなどで「買わなくてはならないもの」もあります。
・ルールB
おこづかいをもらったり使ったりするたびにおこづかい帳に記入していきます。子どもたちはゲームを通して、お金の大切さや、必要なものを買ってから欲しいものを買うということを学んでいきます。
ゲームでありながら、子どもたちのおこづかいの使い方にそれぞれの個性が出ていて大変興味深く感じました。
子ども達がおこづかいゲームをしている間、お母さん方はもってけパーティーや教育資金のプチ学習会に参加しました。
お子さんの話題などでおしゃべりも盛り上がりました。
ゲームに参加した子供たちからは
「お金を使う順番がわかってよかった。」「お金の使い方がわかった。」との感想があり、お母さんからも「おこづかいのルールを楽しみながら学べたので良かった」などの感想がありました。
今後も各地域で開催していく予定です。ご参加お待ちしています。
La♡Lifeメンバー講師の西原さん
お母さんも一緒にゲームの説明を聞きます。
ゲームを始める前に欲しいものリスト作成。
大きな声で、お願いとお礼も言います。
パルシステム共済連の石井さんが講師です。
プチ学習会でしたが、皆さん真剣でした。