12月11日（木）に前橋市第四コミュニティセンターにて、前橋地区サポーターくらぶ主催の「寒いときこそ…　ヨガで代謝アップしよう！」を開催しました。講師にはヨガインストラクターの金井敦子さんにお越しいただき、17名の組合員が参加しました。

まず、ウォーミングアップに足の指を1本、1本手で回し、動かしていきます。
その後、足首、股関節も動かします。関節は動かさないでいると固くなり、意識して動かしていると柔軟性をを保てるということでした。上半身の筋肉も伸ばしていきます。左右交互に行っていきますが、片方ができたり、できなかったりします。

できない方の半身が普段の姿勢の偏りや怪我の影響などで歪みとなっているということでした。「ヨガ」には「知る」という意味もあり、ヨガを通して自分の体の良い部分、悪い部分を知ることができるというお話もありました。

リラックスできる音楽を聴きながら、ポーズを行っていきます。
ハトのポーズ、コブラのポーズ、犬のポーズと進んでいきます。腹式呼吸を意識しながら、先生の動きを真似ていきますが、なかなかポーズができず、不安にもなりましたが、先生からは「ヨガをする時は周りを気にしないで、自分の内側を意識して。」という声をかけていただき、気持ちも楽になりポーズを続けることができました。

太陽礼拝のポーズをする頃にはすっかり体が芯から温まり、汗も出るほどでした。
最後に仰向けになり、手のひらも天井に向けます。目を閉じると体がほぐれているのがわかり、心の安定も感じるほどでした。リラックスの頂点でレッスンが終了しました。

参加者からは
「普段では伸ばすことのない所を刺激できて、気持ち良かったです。育児の束の間ｌ、かなりリラックスできました。」
「ヨガのレッスンを受けるのは初めてでしたが、とても勉強になりました。わかりやすく教えていただいて大満足です。ありがとうございました。」等の声をいただきました。

師走で忙しい中でしたが、このレッスンは自分と向き合える充実した時間となったようでした。