11月29日(火)、中之条町保健センターにおいて「家族に作ろう！ふだん着のパン」が開催され、11名の組合員が参加しました。

お店で売っているようには上手に出来ないかもしれないけど、家族が食べるのなら見た目は多少悪くてもおいしく出来たら大成功！だよね。ふだん着みたいに着飾らなくていい、そんなパンなら作れそうというサポーターメンバーの意見から企画されました。

講師には、東吾妻地区サポーターくらぶメンバーの宮�ｱ恵子さんが務め、パン作りのコツなどを丁寧に優しく教えてくださりました。
今回はハムロール、くるみとチーズ、シナモンロールの3種類のパンを作りました。
それともう一つシナモンロールにかかっている砂糖がけ、アイシングも教えていただきました。

まず始めに、それぞれのパン生地を作ります。よく捏ねたら生地を寝かせておきます。その間にパンと一緒にいただく「野菜とお豆・ウインナーのスープ」を作りました。このスープはパルシステムのCMにも登場した人気のスープです。

生地が膨らみ発酵したら次は形成です。
ハムマヨロール、くるみとチーズのパンは一つずつに分割し具材を包んでいきます。
シナモンロールは一つの生地を大きく広げ、そこにシナモンシュガーをまんべんなくふりかけたらクルクルッと丸めロールケーキのように切り焼きます。
焼きあがった後にアイシング（砂糖がけ）をしてシナモンロールの出来上がりです。

焼きたてのパン3種と紅茶、温かいスープをいただきながら、参加者同士、会話がはずみ、楽しい時間を過ごす事ができました。

参加者からの感想
・パン生地がとてもやわらかくて、仕上がりもきれいで3種のパン、どれも美味しかったです。豆のスープも簡単で良かったです。今度家で作ります。
・手作りパンが簡単にとってもおいしくできて感動しました。家でも作ってみたいと思います。
・パンの成形の仕方、特にハムマヨロールの作り方は、ビックリでした。シナモンロールは絶品！食感の良いパンばかりで嬉しかったです。