「みんな畑に集まれ!〜もりもり食べたい!地元生産者とつくる野菜畑〜」開催しました

伊勢崎サポーターくらぶと利根川生産者グループ共同企画「みんな畑に集まれ!〜もりもり食べたい!地元生産者とつくる野菜畑〜 を伊勢崎市境の畑で開催しました。

第1弾は4月3日(木)組合員親子15名と生産者6名が参加し、ごぼう(大浦牛蒡、伊助ゴボウ)と枝豆(湯あがり娘、茶豆)の種まきをしました。

第2弾は5月15日(木)畑の草取りを行い、順調に成長する枝豆の収穫に思いをはせました。ごぼうについては、生育不良により、生産者の方が後日蒔きなおしをしてくださいました。

第3弾は7月10日(木)ごぼうの草取りと枝豆収穫・試食交流を行いました。参加者は畑の隣りの境剛志公民館で収穫した枝豆をほおばりながら、生産者と交流をしました。
帰りには収穫した両手いっぱいの枝豆をお土産に持ち帰りました。

第4弾は11月29日(土)にごぼう収穫とごぼう料理の試食交流を行いました。 当日は作業開始とともに雨が降り始め、全身ずぶぬれになりましたが、参加者は夢中で収穫していました。初めに子どもたちがスコップを使って深い穴を掘り、自分の背丈ほどもあるごぼうを抜き、手で収穫する大変さを体験しました。そのあとは、生産者の方が重機で掘り起こしたごぼうを引き抜く作業をしました。まっすぐきれいに育ったごぼうだけでなく、ユニークな形のごぼうも発見し、お店では見ることのないごぼうの姿に笑顔がこぼれました。
収穫のあとは、生産者の奥さまたちが作ってくださったおいしいごぼう料理(ごぼうチップス、ごぼうサラダ、ごぼう煮物など)をいただきながら生産者の方々と交流をしました。

「11/29ごぼうの収穫と試食交流」参加者の感想
〜大人〜
・雨も気にせず楽しく収穫することができました。ごぼうを抜くのはとても大変でしたが、とてもやりがいがありました。お料理もすごく美味しく家でも作ってみます。
・ごぼうを掘るのは初めての体験でした。スコップで掘るのはとても大変でした。生産者の皆さんが、いつも土と向き合って一所懸命おいしいお野菜を作って下さっていることが、少しの時間でしたが分かったような気がします。子ども達もとても喜んでおり、良い思い出になりました。試食したお料理は全てとてもおいしかったです。ありがとうございました。
〜子ども〜
・ごぼうをぬく時、1mも掘ったので大変だったし、むずかしいと思いました。
・ごぼうを自分で引きぬけた時がとてもうれしかったです。土を掘るのがむずかしかったです。

利根川生産者グループのみなさんは、子どもの食育のために、子どもたちに楽しんでもらうためにとお忙しい中、一年間協力してくださいました。
利根川生産者グループとの共同企画は来年度も開催予定です。ぜひご参加ください。

4月3日:ごぼうの種まきの様子

4月3日:枝豆の種まきの様子

5月15日:草取り

7月10日:枝豆の収穫・・・甘くてふっくらとした枝豆ができました

11月29日:ごぼうの収穫・・・長い長〜いごぼう。手掘りするのはとても大変だけど機械だとあっという間にたくさんのごぼうを掘ることができました

11月29日:ごぼうの収穫・・・大きな大浦ごぼう。頑張って手掘りしました!!

11月29日:収穫のあとは、生産者の奥さまたちが作ってくださったおいしいごぼう料理(ごぼうチップス、ごぼうサラダ、ごぼう煮物など)をいただきながら生産者の方々と交流をしました。